• 2018.5.1

片頭痛は生活習慣の乱れでなることもある

頭痛には緊張性頭痛や群発性頭痛など、種類があります。
その中のひとつ「片頭痛」は、前兆の後に脈打つような独特の痛みが起きることが特徴です。
痛みは動くと増大し、吐き気などの症状をともないます。
症状だけでなく頻度も人それぞれで、月に一度起きる人からそれ以上の人まで様々です。
治療には片頭痛専用の頭痛薬が使用され、痛みが強くなる前に服用するようにします。

片頭痛は脳の血管の拡張が原因で起きる頭痛で、目の前がチカチカする閃輝暗点を前兆として痛みが続くのは数時間から数日間です。
発症する人は男性・女性どちらもいますが、特に女性が多いと言われています。
彼女たちの中には生理など体の周期に関連して起きる人も。

他に原因として考えられるものには、急な気温の変化・低気圧・混雑した場所・首や肩の「こり」があります。
最後に挙げた「こり」ですが、デスクワークで同じ姿勢を長時間とっている人などの場合は首や肩が痛くなりがちです。
簡単な体操で「こり」をほぐすようにしてみましょう。
パソコンやスマートフォンを見る時間が長いと、ブルーライトが誘因になるという説もあるので適度な休憩が必要です。
体操をするときは、片頭痛の痛みが出ているときに行わないように注意して下さい。

緊張状態から解き放たれたとき、片頭痛が始まった経験のある人もいるはずです。
これは緊張によって収縮していた血管が、拡張したことが原因と言われています。
大事な会議が終わったあと、1週間の仕事を終えた週末などに痛くなる場合は緊張状態からの解放が考えられます。
あまり緊張し過ぎないようにリラックスする時間を作ること、ほど良い緊張状態を保つなどの対策をしてみましょう。

ストレスはあらゆる不調の原因になります。
片頭痛を発症させないためにも、普段から規則正しい生活をするように心がけて下さい。
偏った食事や睡眠不足は不調を引き起こしやすくなります。
バランスの良い食事や十分な睡眠をとって、ストレスを溜めないようにしましょう。

食事によっても頭痛が起きやすくなるので注意

バランスの良い食事は健康維持だけでなく、様々な不調を改善するためにも効果的です。
ところが食べ物の中には、片頭痛を引き起こしやすいとされているものがあります。
全員が片頭痛になるとは限りませんが、痛みの原因になりやすいものです。
特定のものを食べて痛くなることが多い人は、該当していないか確認してみましょう。

脳の血管の拡張が原因で起きるため、拡張させる作用のある食べ物には注意が必要です。
たとえば赤ワイン・チーズ・サラミなど。
果物では柑橘類、スイーツではファンの多いチョコレートにも拡張作用があると言われています。
必ず発症するわけではないので、頭痛が起きた日・食べた物をメモして探してみると良いでしょう。

赤ワインが挙げられていますが、お酒を飲み過ぎると頭痛が起きやすくなります。
健康のためにも、飲み過ぎないように適度な量で楽しむことがベストです。

反対に片頭痛の頻度を減らすことに効果的とされている、マグネシウムやビタミンB2を含んだ食べ物もあります。
マグネシウムを多く含んでいるのは、緑黄色野菜・海藻類・大豆製品です。
ビタミンB2の含有量が多いのは、納豆・乳製品・ホウレンソウ・納豆など。
様々な食材が該当しているため、バランスの良い食事をすることが片頭痛の予防になることが分かります。

好きな食べ物を全然口にしないと、かえってストレスになります。
片頭痛を引き起こしやすいと思ったら、頭痛が起こりやすい時期に控えめにするなど工夫してみましょう。
ストレスにならない程度に、体調に合わせて少し食べるという方法もあります。

片頭痛は病院で専用の頭痛薬をもらって治療をしますが、薬を飲むだけではなく食事など日常生活を改善することも忘れないようにしましょう。

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